僕等は人生における幾つかの事柄において祈ることしかできない
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2022

見えていることが全てではないから、それぞれに見えない地獄はあって。でもどうしても見えているものに囚われる。 混沌の中で光る石を目印に拾うように進んでいる。いつか明るいところで振り返ったらなんでもないも…

2021

ずるずると這うように進む1年だった。毒がじんわりとまわって動けなくなる。 「正しさ」という呪いをどう扱ったら良いか、考えあぐねている。正義だと信じれば人は簡単に人を叩く。それを醜悪だと言うことは簡単だ…

2020

もはや年記となっております。 語り続けるものが歴史となるので、止めちゃダメなのだろうけど、なんだかそんな気力もないのでした。 ゆっくりと自分の周りの人たちにやさしくできていたら良いなと思う年の瀬です。…

2019

小学生、中学生の頃、放課後の教室が好きだったことを思い出した。用事もないのに残って。気のあう友だちと果てもないみたいに話してた。なんで忘れていたんだろう。 つい最近「青春みたいなことを言ってる」と言わ…

髪を切る日

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あらら

心というのは不思議なもので、大丈夫大丈夫と思っていても、石が一欠コツンと落ちたらその裂け目から溜まっていた水がとめどなく溢れちゃうみたいに、小さなことでダメになっちゃう時がある。 同時に、もうダメかも…

ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって

くるりのライブに行ってきました。オールスタンディング!(体力的に)どうかな、大丈夫かな、とちょっと心配だったけど、大丈夫でした。たくさん踊ったよ。 みんな大人な感じで、前へ前へというよりもそれぞれの楽…

その弾丸は誰を撃つためのものなのか

なんだかもやもやする話が多いので書きなぐる。京都造形芸術大がセクハラで提訴された件。京都造形芸術大のコメントが出てから考えようと思ってたけど、今のところ出そうな雰囲気ではないので。どう考えても大学の対…

家族の写真

衝動

好きな写真。 今年も海に行けなかった。泳げないし、塩でベタベタするのも、日に焼けるのも、砂でジャリジャリするのも、どちらかというと好きじゃない。 でもなんか、泳ぎたかったんだよなあ。 インターネットで…

やり過ごす

不意に理由はないのに悲しくなることがある。 若い時はその悲しさに押しつぶされたりしてたけど、今はあったかい飲み物を淹れて、「この悲しみに理由はないんだ」と自分に言い聞かせてやり過ごすということも覚えた…

男木島

この樹を見つけたのはいつのことだったろう。神社の裏にそっといた。 大好きだ、と思って。一緒に撮って。 次にきた時にはなくなっていた。 変わっていくのは仕方のないことで、それぞれに理由もある。 ただそれ…

生活

綺麗なだけじゃないものが、きれい。 生活。 娘の大祭りの衣装のために、よん姉が着物を直してくれる。 目が見えないおばあちゃんが、その横でずっと話をする。 ずっとあるかと思ってたら、不意になくなる。 お…

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書いている人:ヌカガジュンコ

「ここは砂漠みたいなところだし、俺たちはみんなそれに馴れていくしかないんだ。」
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