Amsterdam を綴る ホテルの窓からは教会か寺院の屋根が見えた。 わりとモダンないい感じのホテルだったのに、なぜか撮っていたのはフックの写真。 働いている直子さん。わりとこの日、WordPress の話をして(それ以外の話…
I amsterdam 何か惹かれてシャッターを切ったんだろうと思う。こういう感じいいなあ。今だったら、作りたいと思う。 アムステルダムの写真。 ライデンの方が長く滞在して、アムステルダムは一日だけだったのだけど、アムステル…
ちょっと休憩 アムステルダム編をあげようとしたら長くなっちゃったので、本日はちょっと休憩。 クリスマスに向けて日を数えて窓を開けていくカレンダーをアドベントカレンダーと言うそうです。 一人で写真と言葉を24個並べて…
ある光 1997年12月10日、つまり20年前の今日「ある光」は発売された。 私は小沢健二を好きだけれど詳しくはなく、ただこの10年ぐらいやたらと彼の音と言葉を聴き続けていたように思う。 なかなか好きにならな…
ぼくらが旅に出る理由 絶対このタイトルで書いたことがあるだろうと思って、ここを検索してみたら無かった。 時々旅に出る。 昨年はウィーン。 今年は少なめ。東京ぐらい。 住んでいるところから、身を物理的に引き剥がすというのは、…
冷たい朝 痛かった言葉を忘れることは容易くない。不意に蘇って、また痛めつけてきたりする。 きっとそれは、忘れようとしても無駄で、ただそれに囚われるのではなく、見てくれてる人や大事にしてくれてる人の方をより大切に…
白の中を歩く 春の朝。時々、島は真っ白に染まる。 真っ白を撮りたくて、カメラを抱えて港に駆ける。 濃霧の時は船が止まるので、小中学校の先生が来れなくて、子どもがちょっと喜ぶ。 でも、霧は午前中で晴れてしまうことが殆…
ほのほ 必死になったり、夢中になったり、そういう熱さをかっこわるいように思って一歩ひく。 そんな気持ちが癖になってしまったら面白くなんていられない。 いつだってかっこわるいことの向こうに手に入れたいものはある…
本に埋もれる 子供の頃、本に埋もれて生きていたいと思ってた。 願いはいつか叶うものなのかもしれない。 コツは強く願って、それから忘れること。ブラックボックスに放りこむみたいに。 クリスマスに向けて日を数えて窓を開け…
狭間の夜。そして「本当はわかってる二度と戻らない美しい日にいると」 灯台に向かって走る車のバックミラーに夕陽が閉じこめられていた。 どうなったら大人なんだろうか?という自問の中、なぜか「自分の車を持って、自分で運転したら大人」というイメージがあることに気づく。 大学4…
宿題 ここにあるものが「当たり前」じゃないとわかっているのに、失くすとやっぱり堪えるのです。 失ってから気づくばかりではなくなったけど、失くすとわかっているものをどう大切にしたらいいのかは宿題のよう。 クリ…
島に住む 「生命」も「人生」も「生活」も英語ではLifeとなる。 いつもは繊細な表現ができる日本語が好きだけど、この混然としたLifeは良いなと思う。 それは全部繋がっていることだから。 私は今、瀬戸内の小さな…