2012年イギリスへの旅 record2  -Trip to the United Kingdom-

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—-2012年3月3日 エディンバラ2日目。 In Edinburgh on March 3 2012.
この日は朝から写真の展示が行われているエディンバラ市立ストックブリッジ図書館へ向かう。

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歩く。

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歩く。

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歩く。

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歩く。

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走る。

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エディンバラの町並みは世界遺産にもなっていて、歩いているだけで楽しかった。

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カラフル。

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こちらもカラフル。海外のスーパーや小さなお店って好き。生活の色。

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植物が全般的に魔女っぽい。

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迷い猫。

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ストックブリッジ図書館(Stockbridge Library)。こじんまりとしているのだけど趣のある建物で、中は明るくて、とても雰囲気の良い図書館だった。

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展示の様子を1枚だけ。中は撮影禁止なのだけれど、この写真を撮った人なのですということを説明して1回だけ展示の方を向けてシャッターを切らせてもらった。

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英子さんが車で迎えにきてくれて「どこに行きたい?」と聞いてくれたので「海へ!」と言う。

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ハリーポッター的観光名所を横目で見ながら移動。

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少しだけ寄り道。Holyrood Park(ホリルード公園)にてArthur’s Seat(アーサーズシート)を眺める。

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そして海へ。

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砂が不思議な質感だった。

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夜、英子さんの家でドイツ人の旦那さまと子どもたちと一緒に夕飯を頂く。
イギリスのご飯は残念ながらとにかく飽きるので、この日の英子さんにご馳走して頂いた家庭料理が1週間のイギリス滞在期間の中で一番美味しかった。

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英子さんの家は、英子さんの作品が生活の中に溶けこんで飾られていて、生きる上でのセンスの良さと心の豊かさのようなものを感じた。
作品自体もとても素晴らしくて。この人に見つけてもらって展示ができて、本当に良かったなと今でも想っている。

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この日、2つ虹を見た。街中と海と。
エジンバラでは虹は良く見られるの?と訊いたらそんなことは無いと言っていた。

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この日見た海からの虹を私はずっと忘れないと思う。

そしてこれを書いている今は2013年のクリスマス。
Let’s hope it’s a good one. Without any fear.
強く望むということ。望むだけではなくその希望(時には目的と言う)に向かって身体と心をちゃんと動かすということ。
いつだって教えられている。気づかされる。
わからなかったことは、わかったような気がしてもきっとずっとわからないままで。だから本当は少し自分からひき剥がさなければいけない。

「そして毎日は続いてく 丘を越え僕たちは歩く 美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間 せつなくてせつなくて胸が痛むほど」

今を薄めずに生きるということ。それはきっと少ししんどい生き方だけれど、私はそれを選んでいたい。