僕等は人生における幾つかの事柄において祈ることしかできない
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全てを知りたいとする強欲に罰を

本のある場所が好きだ。少し埃っぽい特有の匂い。それは紙とインクと越えてきた時間の匂い。できれば全部読みたいと思う。帰りの電車からマンションの窓に灯る明かりたちを見て「この光一つ一つにそれぞれの人生があ…

暮れてゆく空は

仕事帰り。見上げた空に浮かんだ細い細い三日月が美しくって、心も身体もくたくただったのだけど、カメラを持って屋上にのぼった。 赤が藍に侵食されて、月の色が空に穴が開くようにはっきりしていくのを長いこと眺…

線路は続くよどこまでも

スタンド・バイ・ミー的線路、と思ったけれども、なかなかにあんな乾いた空気は日本にはなくて。「一組の線路のように僕たちの道は決して交わらない。しかしずっと同じ方向を見て歩いていくことはできる。」大切なの…

ダンスをしたいのは誰?

夜や暗い場所での撮影は難しいのだけど(いつも手持ちだし)、なんだか好んで撮ってしまう。夜行性。シャッター速度を遅くして光の軌跡が見えるのは、捕らえられないものを捕らえているよう。…

溺れているのは誰?

青の世界で瞬きもせず。…

破れた空

重い雲が動くのを眺めていると、空や建物がのしかかってきて自分の足元がふらつく錯覚を覚える。そういう世界が歪むような感覚が嫌いではない。…

Happy toy

トイカメラで撮ったみたいになったと思っていたのだけど、おもちゃみたいな観覧車に撮れたと言うほうが正確かもしれない。良く晴れた夏の空。なにものにも心を動かされたくないと思う時がある。安定していたい。掻き…

海の月

海の底、たゆたう。 たゆたうように旅に出ます。…

扉を開けて

好きだった人を嫌いになるのは難しい。同じように好きだった人を少し嫌いになっている自分を認めるのも難しい。感情は動いていく。永遠なんてない。普遍的なものに憧れながら、昨日と今日で、あるいは5分後には考え…

夏の要塞

花火を見に行ったのに、目に留まったのは花火でけぶって要塞みたいになった団地。…

君の目にうつるもの

「空の写真は誰が撮っても同じだからつまらない」と言う人が居たけど、そうは思わない。 同じ空、同じ月を見ているからと言って、見えているものが同じだと、どうして言えようか?…

焼けたトタン屋根の上の猫

Cat on a Hot Tin Roof. 暑くて蒸発しちゃいそう。…

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書いている人:ヌカガジュンコ

「ここは砂漠みたいなところだし、俺たちはみんなそれに馴れていくしかないんだ。」
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