海の底を照らす太陽の光

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

「瀬戸内国際芸術祭」が始まりますね。記念のように季節の外れた5月の瀬戸内写真（男木島写真）をあげていきます。

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

乗せてきてくれた船。映画にもなったようです。「めおん」。芸術祭に合わせて上映があるのかな。

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

娘と夫の楽しみは釣り。いそいそと準備。

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

堤防の上、真剣そのもの。

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

あの特等席に行きたいな、と言う私。（向かう写真がこちら）

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

この島にしては、ものすごく人のいる日でした。

Bessaflex TM + CARL ZEISS JENA FLEKTOGON 35mm/F2.4 + Kodak PORTRA 160vc

島は、冬は浜風にさらされてぎゅっと寒くて、春から夏は太陽ってこんなに元気なものなのかと思うくらいに照ります。
人口が200人に満たないこの小さな島で育った夫の話を聞くと、死がいつも傍にあって。でもそれは島の人間にとっては受け入れるまでもなく当たり前のことで。
雨が降って海が荒れて人が死ぬことも。雨が降らず土が乾いて木々が枯れることも。生きるために何かを殺して食べることも。
だからと言うわけじゃないだろうけど、色んなものが生きているという今に真っ直ぐな感じがするのです。花さえも。