それぞれのLIFE 伝わらないと泣いた夜がある。伝わったことが嬉しいと泣いた夜もある。でも、伝わるなんてことは幻なんじゃないかとも思う。それでもその幻想は優しいものだし、その幻想が私を、誰かを暖めることができるのならそれでいい。そして、その一歩先。それぞれの場所に立って、違うものを見て、それを伝えたいと、伝えて欲しいと、思えるのならばそれでいい。だからこそ、私は私の中にある暗い塊と向き合わなければならない。あなたの暗い塊を伝えて欲しいと思うから。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連 Share: Twitter Facebook Google+
思いやりという幻想を抱いて、その中にはきっと真実があるはずだという小さな幻想をひそめて、みなそれぞれのLIFEを歩むんですよね。きっと。朽ちかけた椅子たちにも、それぞれの持ち主との、それぞれのつながりがあったように。
思いやりという幻想を抱いて、その中にはきっと真実があるはずだという小さな幻想をひそめて、みなそれぞれのLIFEを歩むんですよね。きっと。朽ちかけた椅子たちにも、それぞれの持ち主との、それぞれのつながりがあったように。