僕等は人生における幾つかの事柄において祈ることしかできない
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夏が終わるなんて

気がついたら夏が終わっていた。 走り続けている。 大事なものを零さないようにしなくっちゃ。 髪を切るタイミングすら見失って。 this is a sound of summerend the summ…

繋

「あなたの生き方はそれで良いのか?」と、ずっと今年に入ってから問われ続けているような気がする。生き方。仕事のやり方。人との関係の作り方。オールOKなんて言えるわけも無く力不足を痛感することも多い。へこ…

落雷の跡にばらが咲き

「正解は無い」というのが答えだとしても追い求めてしまうのは業なのか。…

夏色の写真が撮れない

声が聴きたいな、名前を呼んでよ。 と、スピーカーから耳に飛び込んでくる音。 心は見えない。だからと言って安易に見えるものに縋りつきたくはないのだ。 名前は呼ばれない方です。いつだって。…

獣の本能

広げよう潜ろう繋がりたいと望んでいる一方で、苦しいのが厭で怖がって引き剥がそうとしてしまう。 苦いとか酸っぱい食べものを子どもが嫌がるのは、獣の本能だと聞いたことがある。 毒を食べないように。 もっと…

静かにほどけるまま

今までの人生で、何一つ後悔して無い、なんて言えるわけも無い。 ぎりぎりまで考えて決めたことを後悔したら、その時の自分も否定することになるから後悔はしないなんて思ってた時期もあったけど、どんなに考えて考…

夏の魔物に会いたかった

時々自分を写す。 何の変哲も無い写真。 魔の6月がやっと過ぎた。 そして7月。夏の方が殺人的なのに、春よりも「はじまる」感じがする。 夏の圧倒的さが好きだ。捩じ伏せられる。 白い夜。灯台に行きたい。 …

光について

鳥は羽ばたく時、真っ直ぐ上に行くのではなく一度下に向かうと写真を撮るようになって知った。 飛び降りるみたいに。 少し前に「ある光」と名づけられた写真展を東京まで観に行った。 写真を撮るということは、否…

neon

…

花を撮る

選ばれたもの、と。 選ばれなかったものたち。 そこにどんな差異があるというのだろう。 わずかな、でも明確な線。 その線をもっともっとはっきりさせなければいけない。…

本当の孤独は優しさにある

ハッとさせられる。それは押さえつけられるようなものではなく。 世界がくるんとまわる。 記憶は溶ける。 少しずつ遠くなる。 それで楽になることもあれば、それが悲しいこともある。 どんなに鮮やかな色を見せ…

言葉という檻

言葉にすると逃げてしまいそうで、あえて言語化を避けていたけれど、その事自体が逃げだったのかもしれないとふと気づく。 言語化するという事は枠を作ることと勝手にいつの間にか思っていたのかもしれない。 言葉…

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書いている人:ヌカガジュンコ

「ここは砂漠みたいなところだし、俺たちはみんなそれに馴れていくしかないんだ。」
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