見えていることが全てではないから、それぞれに見えない地獄はあって。でもどうしても見えているものに囚われる。
混沌の中で光る石を目印に拾うように進んでいる。いつか明るいところで振り返ったらなんでもないものを大事に持っていたと笑えるのかもしれない。
well being ってよく聞くようになって「よりよく生きる」とか「幸福」とか言われたりするけれど、なんとなくもっと「今」とちょっとだけ先の未来みたいな感じがしている。
「今」がその先に繋がっているから、もしかしたら今大事に持ってるものがくだらないものだとしても、それを笑える未来は幸福なので、ゆっくりと光る石を拾っていこう。