真夏の月 薄い薄い真昼の月。夏の孤独に流した涙は焼けたアスファルトの上、一瞬で蒸発し、空に登って雲にはならず月となる。真夏の月は孤独の結晶。だからきっと砕けそうに薄い。 共有: クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook 関連 Share: Twitter Facebook Google+