夏の魔物に会いたかった

2

時々自分を写す。
何の変哲も無い写真。

魔の6月がやっと過ぎた。
そして7月。夏の方が殺人的なのに、春よりも「はじまる」感じがする。
夏の圧倒的さが好きだ。捩じ伏せられる。

00500010

白い夜。灯台に行きたい。
洋服のまま海にじゃぶじゃぶ入って、車の窓に濡れた服を挟んで風で乾かす。