また四月が来たよ

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毎年、桜が咲き始めるのと一緒に発熱している。
春は私には強すぎるのかもしれない。

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「伝えたいことは、いつも言葉の外にある。」と書いた3年前の日記を読み返す。水の檻。

人は弱いから、楽な方に身体を思考を向けようとする。それが必要な時もある。それでも、ちゃんと自分と向き合って立っていたい。
自分の弱さも狡さも、汚さもいやらしさも、誰のものでもない、自分のものだ。

というのも3年前の自分の言葉。